もちろん、ショットブラスト機だけではなんの意味もなく
中に必ず製品かける冶具がいります。
マシニングセンタでも中で製品固定する冶具いります。
ショット機に関しては、冶具は昔から必ず専属の
機械屋さんに作ってもらってます。
別に社内に溶接機もあるし、素材も買えるけど。
頼んでます。
社員の中には前職の腕もあり、社内でつくります?
なんて言ってくれる人もいますが、毎回機械屋さんに頼んでいます。
昔々、可愛がってもらっていた弊社近所の加工屋の社長に
「冶具なんか社内で造ってたらアカンで!」
って言われてから、なぜかショット機の冶具も社内では作っていない。
あれってなんでやったんやろ?w
今となっては、解るような分からんような・・・。
ただダイカスト業界では高技術で有名な会社だったんで、
今でも教えを守っている。
基本自分達で出来ることは自分達でやる、思想のワタスは当時も
なんでなんすか?
って聞いたんですが、考え!って
教えてくれませんでした。
10年経って、解るような分からんような。w
時代はどんどん変化していってるんで、
答えもいまでは変わってるかも知れない。
3年と言わず、1年前の自分の当たり前が
今日ではもう時代遅れになっている
気付いていないのは自分だけ。
なんてことにならないように、当たり前をもう一度見直そう。
そして、見直した結果、今後も冶具は頼もう。w
そんなことを考えた水曜日の朝でした。
以上